窓は、住宅にとって大変重要なアイテムです。
窓の選択で暮らしの快適さも違ってきます。
居住場所、ライフスタイル、環境などと併せて賢く選択したいですね。
オーニング窓
すべり出し窓です。下部が開くので雨天でも通風ができると利点があります。
ハング窓
上げ下げ窓です。片方のガラスのみが動くシングルハング窓と両方のガラスが動くダブルハング窓があります。
ドレーキップ窓
内開き・内倒し両方に使い分けられるため便利です。
FIX窓
はめ殺しの窓です。開閉はせず、主として採光を目的として使用します。
ケースメント
たてすべり出し窓です。垂直方向を軸に、横に回転して開きます。
トップライト
天窓のことです。同じ大きさの通常の窓と比べ、3倍の採光が得られるといわれています。FIXのものと開閉できるものがあり、開閉の方法には手動でおこなうものと電動のものとがあります。

窓の種類

シングルガラスサッシ
窓ガラスが1枚の窓タイプで、窓枠はほとんどがアルミ製です。 通常、アルミサッシと呼ばれているものです。 安価ですが、断熱効果が低く、最も結露しやすい窓です。
複層ガラスアルミサッシ
2枚のガラスの間に断熱層を設けたアルミサッシです。
複層断熱アルミサッシ
アルミ製サッシの中間部に樹脂をはさんだ断熱サッシです。
複層複合サッシ
サッシの室外部分はアルミ製ですが、 サッシの室内側に断熱性能の高い樹脂を用いています。
複層樹脂サッシ
サッシ部分は、断熱性能の高い樹脂製の窓です。 トリプルガラスのものもあります。
複層木製サッシ
サッシ部分が木製の窓です。外部は、樹脂やアルミでクラッド(被覆)してあるものが一般的です。 断熱性能が高く、インテリア性の点でも好まれる木製窓ですが、 価格が高いのが難点です。トリプルガラスのものもあります。

この他、樹脂製窓に室内側のサッシ部分のみ木でカバーし、 木製窓のように見えるマービン社インティグリティのような製品もあります。


日本の窓メーカーでは、トステム、三協立山アルミ、YKK AP、不二サッシ、新日軽などが
有名ですが、キマド、シャノンなど美しい窓を作っているメーカーもあります。

また、テイストさえ合えば、海外のシステムを採用して、日本で生産しているメーカーから、
比較的安価で、ペアガラス・樹脂製のオーダー窓を購入することができます。
菊竹産業、高橋木材工業、I.M.Sなどで生産しています。

その他、マーヴィン、ローエンなどの海外も窓メーカーも選択肢に入れてみてもいいかもしれません。


ガラスとサッシの種類による断熱性能
熱が逃げる
度合い
構造特徴
35.7樹脂製サッシ+高断熱複層ガラス窓枠全体が樹脂製で断熱。
機密性に優れている。
35.7木製サッシ+高断熱複層ガラス窓枠全体が木とアルミの複合タイプ。
35.7室外側アルミサッシと単板ガラス+高断熱複層ガラス
[二重サッシ構造]
引き違いのサッシを2枚使用するタイプ。
遮音性に優れている。
53.5アルミ熱遮断構造サッシ+複層ガラス内部に樹脂素材を挟み込んで断熱性能を高めたサッシ。
53.5アルミ樹脂複合サッシ+複層ガラスアルミ+樹脂で断熱性能を高めるとともに室内側、外観を高めることをねらったサッシ。
71.4アルミサッシ+複層ガラスガラスが複層ガラス。サッシはアルミ製のもの。
100アルミサッシ+単板ガラス一般的なタイプ。ガラスは1枚でサッシはアルミ製。

『出典:社団法人日本建材産業協会』